バルセロナが2019年夏にアジアツアーを開催する予定であることが明らかとなった。『マルカ』や『ムンド・デポルティボ』などのスペインスポーツメディアが報じている。
今季のプレシーズンではアメリカに滞在しているバルセロナだが、来季開幕前には中国、日本と、アジアで興行を行う方針だ。バルセロナは日本で、自クラブと同じく楽天株式会社がメインパートナーを務めているヴィッセル神戸と対戦することが濃厚。楽天との契約条項に、日本での親善試合開催が含まれているためである。
神戸は今夏にバルセロナで全キャリアを過ごしてきた元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタを獲得。来夏には日本で、イニエスタと古巣の対戦を見られることになりそうだ。