マンチェスター・ユナイテッドDFルーク・ショーは、自身のコンディション管理に問題はないと考えているようだ。英『ガーディアン』が伝えた。
2014年に、サウサンプトンから10代選手として当時の世界最高額と言われる3750万ユーロ(約49億円)でマンチェスター・Uに加入したショー。しかし、度重なる負傷の影響もあり、ここまで公式戦66試合にとどまるなどレギュラーをつかめずにいる。
現在はアメリカでのプレシーズンツアーに帯同中の23歳DFだが、先日SNSで拡散された写真についてサポーターから「太りすぎ」との声が上がるなど、コンディション管理ができていないとの批判が集中している。
しかし、ショーはコンディション管理に失敗したことはないと強調している。
「ネガティブな批判もポジティブな意見も、両方自分を強くしてくれる。異なる監督のもとで浮き沈みがあったから、僕は不運だった。だけど、僕は体型を崩したことはない」
「世間は僕が太ったということが出来る。だけど、自分の体についてわかっているよ。大きく見えるのは、もともと体が大きいからだ――ウェイン・ルーニーのようなタイプなんだよ」
昨季左サイドバックでレギュラーを掴んでいたアシュリー・ヤングが、ロシア・ワールドカップ参加のために合流が遅れており、ショーは8月11日のプレミアリーグ開幕戦の出場が濃厚となっている。
ショーは、似たタイプと考える大先輩のように、クラブのレジェンドになることは出来るのだろうか。