フランス代表バンジャマン・パヴァールのボレーシュートがロシア・ワールドカップの“ゴール・オブ・ザ・トーナメント”に輝いた。
6月30日に行われたワールドカップ ラウンド16のフランス代表対アルゼンチン代表の一戦で、パヴァールのスーパーゴールが生まれた。1-2で迎えた57分、ペナルティエリア外にいたパヴァールは、リュカ・エルナンデスのクロスに直接右足で合わせて、ゴール左隅を射抜く貴重な同点ゴールを決める。その後、フランス代表は得点を重ね、4-3でこの試合に勝利し、ベスト8にコマを進めた。
そして25日、国際サッカー連盟(FIFA)はオンライン投票により、今大会の“ゴール・オブ・ザ・トーナメント”にパヴァールのボレーシュートが選出されたと発表。それと同時に、今大会のベストゴールトップ10も発表した。
なお、FIFAゴール・オブ・ザ・トーナメントのトップ10は以下の通り。
10位 トニ・クロース(vsスウェーデン)
9位 リカルド・クアレスマ(vsイラン)
8位 アフメド・ムサ(vsアイスランド)
7位 ナセル・チャドリ(vs日本)
6位 デニス・チェリシェフ(vsクロアチア)
5位 リオネル・メッシ(vsナイジェリア)
4位 クリスティアーノ・ロナウド(vsスペイン)
3位 ルカ・モドリッチ(vsアルゼンチン)
2位 フアン・キンテーロ(vs日本)
1位 バンジャマン・パヴァール(vsアルゼンチン)