チェルシーに所属するベルギー代表MFエデン・アザールは、やはりレアル・マドリー移籍を目指しているようだ。
アザールは14日のロシア・ワールドカップ3位決定戦イングランド戦に勝利した後、「もし(チェルシーが)許可してくれれば、僕の行きたい場所は知っているだろう」とチェルシーからの移籍を示唆した。
その「行きたい場所」はレアル・マドリーであると噂されているが、元デンマーク代表FWブライアン・ラウドルップ氏が実際にそうであることを証言している。
元デンマーク代表MFミカエル・ラウドルップ氏の弟で、チェルシーに在籍した経験もあるブライアン氏は、クロアチア『Sportske Novosti』とのインタビューでアザールがレアル・マドリー移籍への「準備」を始めていると発言した。
「アザールとは数日前に話をした。マドリー移籍のための準備を進めているよ。彼にとってもレアル・マドリーにとっても良いことだろう。彼はワールドクラスの選手だ」