ロシア・ワールドカップ決勝トーナメント準決勝のカード一つ目が決定した。
準々決勝でウルグアイ代表とフランス代表が対戦。試合は堅い展開となるが、セットプレーからラファエル・ヴァランが先制弾を挙げると、後半にアントワーヌ・グリーズマンが追加点を挙げ、フランスが2-0で勝利。3大会ぶりに4強へ進出した。
他方、決勝トーナメント1回戦で日本代表を下したベルギー代表はブラジル代表と対戦。前半にセットプレーから先制点を奪うと、カウンターからケヴィン・デ・ブライネが見事な追加点を挙げる。前半を見事なプランで終えるが、後半にブラジルが反撃。1点を返して最後まで懸命に攻めるが、辛くもベルギーが逃げ切り、2-1で勝利した。
この2試合の結果、準決勝の一つ目のカードではフランスとベルギーが顔を合わせることになった。
日程は以下の通り。
7月10日27時(日本時間):フランスvsベルギー