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沈黙のスアレス、フランス戦エリア内タッチ数は「0」…W杯では自身初

2018年7月7日(土) 1:15 

 
ウルグアイは、ロシア・ワールドカップ準々決勝でフランス相手に0-2と敗れた。この試合に先発したルイス・スアレスだったが、フランス守備陣に完璧に抑え込まれてしまったようだ。

ベスト4入りを懸けて激突したウルグアイとフランス。エディソン・カバーニを欠くウルグアイは、なかなか攻撃の形を作ることができず。フランス2ゴールを許し、反撃できずに敗れた。

ここまで2ゴール1アシストを記録していたスアレスだったが、この試合では沈黙。1本もシュートを放つことができなかった。

データサイト『Opta』によると、スアレスはこの試合で相手ボックス内で一度もボールを触れなかったという。これはW杯13試合で初のことのようだ。また、シュート0本に終わったのはW杯で2回目のこと。前回は、2010年のフランス戦であるという。

フランス守備陣に完璧に抑え込まれてしまったスアレス。68年ぶりの優勝を目指したウルグアイの挑戦は、準々決勝で幕を閉じた。

(提供元:Goal.com

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