ウルグアイは、ロシア・ワールドカップ準々決勝でフランス相手に0-2と敗れた。この試合に先発したルイス・スアレスだったが、フランス守備陣に完璧に抑え込まれてしまったようだ。
ベスト4入りを懸けて激突したウルグアイとフランス。エディソン・カバーニを欠くウルグアイは、なかなか攻撃の形を作ることができず。フランス2ゴールを許し、反撃できずに敗れた。
ここまで2ゴール1アシストを記録していたスアレスだったが、この試合では沈黙。1本もシュートを放つことができなかった。
データサイト『Opta』によると、スアレスはこの試合で相手ボックス内で一度もボールを触れなかったという。これはW杯13試合で初のことのようだ。また、シュート0本に終わったのはW杯で2回目のこと。前回は、2010年のフランス戦であるという。
フランス守備陣に完璧に抑え込まれてしまったスアレス。68年ぶりの優勝を目指したウルグアイの挑戦は、準々決勝で幕を閉じた。