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マラドーナ氏がFIFAを口撃?イングランド戦の主審に「とんでもない窃盗だ」…コロンビアには同情も

2018年7月5日(木) 20:48 

 
アルゼンチンのレジェンド、ディエゴ・マラドーナ氏は、コロンビア代表がレフェリーによって“勝利を盗まれた”と南米の同胞に同情した。

3日に行われたワールドカップの決勝トーナメント1回戦で、コロンビア代表はイングランド代表と対戦。0-1で迎えた後半アディショナルタイムにジェリー・ミナが劇的なヘディング弾をたたき込み、コロンビア代表は同点に追いついた。しかし、PK戦の末に敗れ、2大会連続のベスト8には手が届かなかった。

これを受け、マラドーナ氏は『teleSUR』で「今日、私はピッチ上でとんでもない窃盗が起きたのを目撃した。コロンビアの全国民に申し訳なく思う」とコロンビア代表対イングランド代表の一戦を裁いたアメリカ人主審のマーク・ガイガー氏を批判した。

さらに、国際サッカー連盟(FIFA)審判長のピエルルイジ・コリーナ氏を暗に指して「ここにはただグーグルで検索してレフェリーを選ぶジェントルマンがいる」と苦言。続けて「彼(ガイガー氏)はこのような大きな試合を裁けない」と言及した。

中でもマラドーナ氏が気になったシーンはイングランド代表が先制点に成功したPKを獲得した場面。カルロス・サンチェスがハリー・ケインを後ろから抱えて倒したこの場面についても主審の判定とは異なる考えを持っているようだ。

「あのペナルティはペナルティではない。あれはケインのミスだ。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)を使えるのに、彼はなぜそれを求めなかった?非難されるべき場面だった」

(提供元:Goal.com

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