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ミュラー、衝撃のW杯GL敗退に「最下位で去るのは恥ずかしい。返す言葉もない」

2018年6月28日(木) 11:00 

 
ドイツ代表FWのトーマス・ミュラーは、予想よりも早くにワールドカップからの敗退を余儀なくされたことに肩を落とした。

27日に行われたロシア・ワールドカップのグループF最終戦で、ドイツは韓国と対戦。ベスト16進出のためには勝利が必要だったが、韓国守備陣からゴールを奪えず。すると後半アディショナルタイムに2失点を喫して万万事休す。前回大会王者のグループリーグ敗退が決まった。

過去2大会で10得点を挙げるなどW杯と相性の良いミュラーだったが、63分に投入されるもチームを救うゴールを奪えず。無得点で大会を去ることとなった。試合後、失望を隠しきなかったようだ。

「僕たちは深く失望し、この結果にショックを受けている。責任を感じてもいるし、グループ最下位で敗退が決まったことを恥ずかしく思うよ」

「この3試合で2得点だけに終わり、毎試合相手にゴールを与えてしまった。今、この結果や僕たちについて何を言われようと返す言葉もない。今後について今何も言えない。ただ、最初からやり直さなければならない。試合の直後だからひどく感情的になっている」

また、今大会での自身のパフォーマンスについて問われ「今は何も言えない。求められていたゴールを1度も挙げられなかった」と話したミュラーは、代表での去就について「僕は28歳で、直後に引退を発表したりはしない。君たちがその質問を僕にしても、僕にはわからないとしか言えない」と明言を避けた。

(提供元:Goal.com

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