ロシア・ワールドカップに臨むフランス代表が、登録メンバー23名の背番号を発表した。
多くのスター選手を抱え、ユーロ2016でも準優勝に輝いたフランス。優勝候補の一角とみられる“レ・ブルー”は、負傷の影響で招集できない選手も数名いたものの、各ポジションに各国リーグを代表する選手を抱えるなど、超豪華なメンバーとなっている。
そんなサッカー大国のエースナンバー10番を背負うのは、最年少19歳のキリアン・ムバッペとなった。なお、アントニオ・グリーズマンはトレードマークの7番、9番はオリヴィエ・ジルーに。ポール・ポグバは6番をつけることとなった。
グループCのフランスは、16日にオーストラリアと初戦を迎え、その後22日にペルー、26日にデンマークと対戦する。
発表された背番号は以下のとおり。
GK
1:ウーゴ・ロリス(トッテナム)
16:スティーブ・マンダンダ(マルセイユ)
23:アルフォンス・アレオラ(パリ・サンジェルマン)
DF
2:ベンジャマン・パバール(シュトゥットガルト)
3:プレスネル・キンペンベ(パリ・サンジェルマン)
4:ラファエル・ヴァラン(レアル・マドリー)
5:サミュエル・ユムティティ(バルセロナ)
17:アディル・ラミ(マルセイユ)
19:ジブリル・シディベ(モナコ)
21:リュカ・エルナンデス(アトレティコ・マドリー)
22:バンジャマン・メンディ(マンチェスター・シティ)
MF
6:ポール・ポグバ(マンチェスター・U)
12:コランタン・トリッソ(バイエルン)
13:ヌゴロ・カンテ(チェルシー)
14:ブレーズ・マテュイディ(ユヴェントス)
15:スティーヴン・エンゾンジ(セビージャ)
FW
7:アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー)
8:トーマス・レマル(モナコ)
9:オリヴィエ・ジルー(チェルシー)
10:キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)
11:ウスマン・デンベレ(バルセロナ)
18:ナビル・フェキル(リヨン)
20:フロリアン・トヴァン(マルセイユ)