ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニは、バルセロナ移籍を望んでいるようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。チャビ・エルナンデス新監督の下、立て直しを図るバルセロナ。指揮官も明言していたように、冬の移籍市場でチーム強化を目指している模様。先日には不整脈の問題によってFWセルヒオ・アグエロが現役引退を余儀なくされたため、ストライカーの補強が急務だと指摘されている。そして、獲得候補と噂されていたカバーニが、バルセロナ移籍を希望しているという。『マルカ』によると、マンチェスター・ユナイテッドで1カ月以上出番のないカバーニは出場機会に不満を抱えており、1月の移籍市場で退団を望んでいるようだ。また、ボカ・ジュニアーズからもオファーを受けていたようだが、バルセロナと今季終了までの契約を希望し、オファーを拒否したという。バルセロナ側も、アグエロが引退を余儀なくされたため、給与を支払うスペースが生まれたと伝えられている。得点力不足解決に動くバルセロナだが、34歳ストライカーが短期的な解決策になるかもしれない。