プレミアリーグ第17節が4日に行われ、9位サウサンプトンと首位リヴァプールが対戦した。
リヴァプールはモハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネが先発。中盤ではチアゴ・アルカンタラ、ジョルジニオ・ワイナルドゥム、アレックス・オックスレイド=チェンバレンが並び、南野拓実はベンチスタートとなった。
試合は開始早々に動く。2分、ジェームス・ウォード=プラウズのFKからダニー・イングスが巧みなループシュートを決め、サウサンプトンが先制に成功する。
リヴァプールが攻勢をかけるも、なかなか決定機を作れず。後半開始直後にはサウサンプトンが押し込み、シュートが相手DFの手に当たり、PKかというシーンもあったものの、笛は鳴らず。
ジェルダン・シャキリを投入したリヴァプールだが、テンポは上がらず、サウサンプトンの守備に対応される。逆にサウサンプトンのカウンターから途中出場のヤン・ヴァレリがあわや追加点というシュートを放つ。
結局、サウサンプトンが開始早々の1点を守りきり、1-0で勝利。5試合ぶりの白星となった。一方で、ここ2試合引き分けが続いていたリヴァプール。新年最初の一戦を落とし、3試合勝利なしとなっている。