バルセロナは、マンチェスター・シティDFエリック・ガルシアと個人合意に至ったようだ。
バルセロナ下部組織出身で、2017年にマンチェスター・Cに加入したE・ガルシア。昨季はトップチームでも出場数を増やしていたが、2021年夏に満了となる契約の延長を拒否。古巣復帰を熱望していることが明らかとなっていた。
昨年夏にはバルセロナが1000万ユーロのオファーを提示したと伝えられたが、マンチェスター・C側が拒否していた。しかし、古巣復帰は少なくとも来シーズンには実現することになったようだ。
移籍市場のスペシャリストであるファブリツィオ・ロマーノ記者によると、E・ガルシアは5年契約でバルセロナと個人合意に至ったという。正式なサインはまだのようだが、現在バルセロナの会長が不在となっていることだけが理由のようだ。
なお、バルセロナは1月にE・ガルシアを獲得することも交渉できるようだが、マンチェスター・C側を納得させる必要があるようだ。