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バイエルン、キミッヒ負傷を乗り越え逆転でドルトムントとのデア・クラシカーを制す

2020年11月8日(日) 4:33 

 
現地時間7日、ドイツ・ブンデスリーガ第7節では、ドルトムントとバイエルンによる「デア・クラシカー」が行われた。

勝点15で並び、得失点差で首位に立つバイエルンと、2位ドルトムントによる文字通りの天王山。バイエルンはジューレ、パヴァール、アルフォンソ・デイヴィスを欠き、ドルトムントはザガドゥ、シュメルツァーを欠くが、現所のベストメンバーでこの大一番に臨んだ。

立ち上がりから攻勢に出たのはバイエルン。13分、右CKのこぼれ球を拾ったボアテングの折り返しを、ゴール前のゴレツカが頭で合わせる。しかし、これはGKビュルキがファイセーブで切り抜けた。

ドルトムとの反撃は21分、カウンターからレイナのスルーパスに抜け出したハーランドがエリア内左で決定機を迎えるが、シュートはゴール右へと外れる。

攻守の切り替えの速さで上回るバイエルンは24分、左サイドで縦に仕掛けたニャブリの折り返しを、ゴール前のレヴァンドフスキが滑り込みながら合わせて先制。しかし、VARの結果、わずかにオフサイドの判定でゴール取り消しとなった。

すると迎えた35分、サールのパスミスでボールを失い、ドルトムントのカウンターを阻止しようとしたキミッヒがハーランドと接触し負傷。プレー続行不可となり、トリッソとの交代を余儀なくされた。

バイエルンの心臓ともいうべきキミッヒの負傷離脱で明らかに動揺を隠せないバイエルンに対し、ドルトムントは45分、エリア内左に流れたゲレイロの折り返しをロイスが豪快に合わせ、ドルトムントが先制する。

ゴール取り消しからキミッヒ負傷と嫌な流れのまま先制点まで許したバイエルンだったが、前半終了間際にゴール正面からのFKを獲得。ボールの位置を動かしてからのアラバのキックが壁に当たって若干コースが変わり、ゴール右へと決まってバイエルンが試合を振り出しに戻してハーフタイムを迎えた。

1-1のまま迎えた後半、先に仕掛けたのはバイエルン。開始わずか3分、トリッソのサイドチェンジを受けたニャブリが左に開いたリュカ・エルナンデスに展開しクロスを上げると、ゴール前のレヴァンドフスキが頭で合わせる。狙い済ましたヘディングがゴール右へと決まり、バイエルンが逆転に成功する。

逆転を許したドルトムントは60分、ディレイニーに代えてベリンガムを投入。好調のハーランドが再三、エリア内に抜け出してチャンスを作るものの、バイエルン守備陣もフリーではシュートを打たせず。

69分にはレイナとサンチョを下げてブラントとトルガン・アザールを投入。一方のバイエルンもコマン、ボアテングを下げてサネとハビ・マルティネスを投入する。

71分、ペナルティエリア右でボールを受けたレヴァンドフスキがクロスを入れるモーションからダイレクトでゴールを狙う。予想外のプレーにGKビュルキも反応が遅れたが、わずかにゴール上へ。

80分、自陣でボールを奪ったバイエルンがカウンターを発動。中央をドリブルで持ち上がったレヴァンドフスキがDFを引き付けて右にはたくと、抜け出したサネが得意の左足でゴール左へと沈め、3-1とリードを広げる。

これで試合が決まったかに思われたが、わずか3分後、ゲレイロの浮き球パスに抜け出したハーランドが落ち着いたトラップからGKノイアーをかわして3-2と1点差に詰め寄るゴールを挙げる。

さらに87分、左クロスはハーランドの頭上を越すが、その後ろでフリーとなっていたロイスがボレーで捉える。しかし、これはゴール上へと大きく打ち上げてしまう。

ドルトムントの追い上げムードが漂う中、終了間際にはミュラーの折り返しをトリッソが狙うもDFがブロック。このこぼれ球をレヴァンドフスキが押し込んでネットを揺らすが、またもVARの結果、オフサイドによりノーゴール。首の皮一枚つながったドルトムントだが、残り少ない時間でパワープレーを仕掛けるもバイエルンが逃げ切り、デア・クラシカーを制した。

■試合結果
ドルトムント 2-3 バイエルン

■得点者
ドルトムント:ロイス(45分)、ハーランド(83分)
バイエルン:アラバ(45+4分)、レヴァンドフスキ(48分)、サネ(80分)

(提供元:Goal.com

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