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バルセロナ、鬼門のセルタ本拠地バライドスを攻略して2連勝!A・ファティ2戦3発&メッシ2点導く

2020年10月2日(金) 19:02 

 


10月1日に行われたラ・リーガ第4節、バルセロナは敵地バライドスでのセルタ戦に3-0で勝利した。

今季初戦となった前節、本拠地カンプ・ノウでのビジャレアル戦で4-0の快勝を収めたクーマン新監督率いるバルセロナ。次なる試練は、昨季に勝ち点25を落としたアウェー、それもここ6年でリーガ&コパを合わせて3分け3敗と新たな鬼門になっているバライドスが舞台である。オランダ人指揮官はミッドウィークの一戦とはいえローテーションを行わず、GKネト、DFセルジ・ロベルト、ピケ、ラングレ、MFブスケッツ、デ・ヨング、グリーズマン、コウチーニョ、アンス・ファティ、FWメッシとビジャレアル戦と同じメンバーを起用した。

序盤からボールを保持したバルセロナは、クラブに新たな時代の到来を感じさせるA・ファティが、鬼門でも突風として吹き荒れた。11分、ペナルティーアーク付近でボールを受けた背番号22は、それを瞬時に前へ蹴り出すと、誰も対応できない加速力で縦に突破。そのまま右足アウトサイドのシュートでGKイバン・ビジャールを破っている。

A・ファティは今季リーガ3点目で、デビューを果たした昨季含めると10点目。10月31日に欧州で成人とみなされる18歳になるスペイン代表は、17歳以下のリーガ得点記録でレアル・マドリーの伝説ラウール氏を1点上回り、バルセロナ下部組織の先輩ボージャンと並んだ。あと1点で、元ヘレスのキンターナ氏が1933ー34シーズンに達成した最高記録に並ぶことになる。

幸先よくリードを得たバルセロナだが、そこからイアゴ・アスパス、デニス・スアレスらを中心としたセルタの攻勢も許し、43分にはD・スアレスの進行を手で防いだラングレが2枚目のイエローカードを受けて退場に。クーマン監督はグリーズマンの代わりにアラウホを入れ、センターバックを補充している

ガリシアの景色に似合う雨が勢いを増した後半、10人のバルセロナはセルタに攻撃を受け止める時間が増えるが、しかし52分に世界最高クラスの個の力が発動。そう、メッシである。背番号10は、とにかく縦に速いA・ファティと対照をなすテクニカルなドリブルでペナルティーエリア内右深くに入り込み、角度の厳しいところから右足でシュート性の高いクロスを放つ。これがオラサに当たってコースが変わり、枠内に収まった。

その後バルセロナは、コンパクトな守備から速攻で追加点をうかがっていく。クーマン監督は71分に交代カードを切り、球離れ良く前線の潤滑油となっていたコウチーニョ、さらにA・ファティを下げてペドリ、トリンコンをピッチに立たせた。73分にはノリートのシュートをネトが弾き、そのルーズボールをバエサに押し込まれそうになったものの、すぐ前方のS・ロベルト、その次にクロスバーに当たって、何とか事なきを得ている。

終盤にはセルタの意地の猛攻を受けたバルセロナだが、95分には速攻からメッシがペナルティーエリア内に侵入してシュートを放ち、弾かれたボールを拾ったS・ロベルトが3点目を奪取。その直後に終了のホイッスルが吹かれて、2連勝を果たした。クーマン監督が舵を取る船は、アウェーも鬼門も無事突破して、順調に航海を進めている。

■試合結果
セルタ 0-3バルセロナ

■得点者
バルセロナ:アンス・ファティ(11分)、オラサ(52分、オウンゴール)、セルジ・ロベルト(95分)

(提供元:Goal.com

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