パリ・サンジェルマン(PSG)のトーマス・トゥヘル監督は、バイエルン・ミュンヘン戦のスタメンについて言及している。
PSGは23日、CL決勝でバイエルンと激突する。トゥヘル監督は決勝を前に出場が微妙となっているマルコ・ヴェッラッティ、イドリッサ・ゲイェ、ケイラー・ナバスについてコメントした。
「マルコとイドリッサはライプツィヒ戦から一緒にトレーニングをしてきた。全く問題はない。彼らはすべてのトレーニングセッションに参加しているので、起用可能だ。ただ、ナバスは別件だ。彼は今日、普通にトレーニングをしようとするだろう。それはイエスかノーかの判断になるだろう。トレーニングが終わってから決める」
また、ヴェッラッティはスタメンであることを示唆し、「彼は打撲だし、筋肉系ではない。リスクは大きくないし、痛みがなければ大丈夫だ」と話した。一方で、「90分から120分はプレーできないだろうが、プレーする準備ができていることが重要だ」とフル出場は難しいとの見解を示している。