スペインのラジオ局『カデナ・コペ』は、バルセロナがキケ・セティエン監督の解任を決定したことを報じた。
チャンピオンズリーグ準々決勝でバイエルン・ミュンヘンに2-8という歴史的な大敗を喫したバルセロナ。これによりセティエン監督の解任は既定路線となっていたが、17日に正式に決定の運びとなったようだ。
バルセロナは同日にジョゼップ・マリア・バルトメウ会長、スポーツ部門のエリック・アビダル氏、ラモン・プラネス氏らがクラブオフィスでセティエン監督の処遇について話し合った模様。その話し合いの終了後、バルトメウ会長はスペイン『カデナ・コペ』の記者に対して、「セティエンは出て行く」と明かしたという。
なおセティエン監督の後任としては、前トッテナム監督のマウリシオ・ポチェッティーノ氏や、オランダ代表のロナルド・クーマン監督の名前が挙がっている。