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アトレティコ、錆びついた主力武器セットプレー弾でバジャドリー撃破!シメオネ政権の最低順位3位についに浮上

2020年6月21日(日) 20:18 

 


20日のラ・リーガ第30節、アトレティコ・マドリーは本拠地ワンダ・メトロポリターノでのバジャドリー戦に1-0で勝利した。

前節オサスナ戦で2年ぶりに5点差での勝利を手にして、そして約100日ぶりにワンダでの試合に臨むアトレティコ。シメオネ監督は、オサスナ戦で途中出場から1ゴール2アシストを記録するなど、前線で輝きを放つマルコス・ジョレンテを今回は右サイドハーフで先発起用した。スタメンはGKオブラク、DFトリッピアー、ヒメネス、エルモーソ、マヌ、MFジョレンテ、エレーラ、トーマス、レマル、FWジョアン・フェリックス、ジエゴ・コスタ。

立ち上がり、アトレティコはワルドに強烈なミドルシュートは放たれたが、これはオブラクのいつもの好セーブによって失点を回避。直後にはモラタがヘディングシュート、J・フェリックスがミドルでゴールをうかがうも、いずれも枠を捉えることはできなかった。

序盤のチャンス交換会が終わり、アトレティコがボールを保持して攻め込み、バジャドリーが堅守速攻で応戦するという予想された展開が繰り広げられる。引いた相手を崩し切るのに苦労してきたアトレティコは、ジョレンテが相変わらず新しい風を送り続ける。元レアル・マドリーMFは右サイドから中央に寄っていきバジャドリーのDFとMFのライン間でプレー。これまでライン間で一人、フィジカルの板挟みにあっていたJ・フェリックスと頻繁にポジションを変えながら、バジャドリーの守備陣を混乱に陥れようとした。

アトレティコのジョレンテ&フェリックスのコンビネーションを中心とした攻撃はある程度機能していたが、バジャドリーの守備に完全な穴をあけるまでには至らない。また30分には相手の速攻を許し、マテウスにシュートを打たれたものの、これはわずかに枠を外れて難を逃れた。前半はスコアレスのまま終了を迎える。

後半もアトレティコが攻めあぐねる状況は変わらず。シメオネ監督は57分にレマルとエレーラを下げてコケとカラスコを入れると、61分にはJ・フェリックスとモラタも下げてアンヘル・コレアとジエゴ・コスタを投入。だが、その後も点は奪えず、74分に最前線でプレーしていたジョレンテをビトロに代えて、早々に交代カードを使い切った。

それでも、アトレティコはバジャドリーの堅守を前にゴールを奪えず、時間は80分を経過……。すると、今は錆びついているかつての主力武器((主にリーガ優勝を果たした2013-14シーズン))が火をふいた。そう、セットプレーである。トーマスの強烈なミドルシュートが弾かれて左CKを獲得らコケがクロスを送ると、ファーサイドのビトロがヘディングシュートでGKカロを破っている。ようやくリードを得たアトレティコは、この虎の子の1点を最後まで守り切り、連勝を果たしている。

アトレティコは勝ち点を52として前日にバルセロナと引き分けたセビージャと並び、得失点差(当該対決2分け)で上回って、シメオネ監督率いるチームにおけるこれまでの定位置、または最低順位である3位に順位を上げている(シメオネ監督就任後のリーガ成績は、3位4回、2位2回、1位1回)。

(提供元:Goal.com

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