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バルサ戦の久保建英は現地TVでどう語られたのか…大物記者「私はタケに惚れ込んでいる。相手を恐怖に陥れる本物の選手」

2020年6月14日(日) 22:42 

 


13日のラ・リーガ第28節で、ホームにバルセロナを迎えたマジョルカは0-4で試合を落とした。この一戦フル出場を果たしたMF久保建英は、現地のテレビでどのように扱われたのだろうか。

前半を主として、右サイドから積極的にバルセロナを切り崩して、マジョルカで最も得点の可能性を感じさせた久保。スペインでこの一戦を放送した『モビスタール・プルス』の試合終了後のトーク番組でも、日本人MFが話題の一つとなっていた。

女性進行役が「さて、皆が注目していた主役の一人、久保について話しましょう。私は彼のファンです。セグロラは以前からそうでしたね?」と話を振られたのは、スペイン屈指のスポーツジャーナリストとして知られるサンティアゴ・セグロラ氏。一般紙『エル・パイス』、スポーツ紙『マルカ』などに勤め、現在はスポーツ紙『アス』でコラムを執筆する大物ジャーナリストは、久保について次のように語っている。

「バルセロナのサポーターは、彼を見て少し痛みを感じているだろう。バルセロナの下部組織で育った若者が、現在レアル・マドリーからのレンタル移籍によってマジョルカでプレーしているわけだからね」

「一つ言わなければならないことは、(先制点の場面で)デ・ヨングからあのポジションでボールを奪われたのは、非難されてもいいことだろう。だが、その後のリアクションは、まさに強い意志を有する選手のものだったし、彼こそがマジョルカを立ち上がらせて、チームを楽にさせることができた。彼はバルセロナに相当な問題を生じさせている」

セグロラ氏はまた、久保が左サイドでバルセロナDFサム・アラウホとマッチアップし、内に切れ込んでシュートを放った場面にも言及した。

「あの場面で久保はシュートまで持ち込んだわけだが、それはアラウホのせいでもある。アラウホは生粋のセンターバックで、素晴らしい才能があるが、ヘディングによるクリアが得意である代わりに柔軟性がない。久保がそれをさらけ出したわけだが、テア・シュテーゲンのセーブも素晴らしかった」

「私はタケに惚れ込んでいるよ。小さく見え、顔もあどけなくて、おそらく外見的には相手を怖らがせるわけではない。しかしフットボールをプレーしている彼は、本当に相手を恐怖に陥れられる選手だ」

そして女性進行役が「久保は6月4日に19歳となったばかりです。ほかに久保のファンは、クボ・クラブの会員はいますか?」と話すと、バルセロナやエスパニョールの元選手ピチ・アロンソ氏が口を開いた。ピチ氏は久保の才能を認めながらも、スター選手として祭り上げることには警鐘を鳴らしている。

「素晴らしい素材を持っているし、聞くところによればとても聡明でもあるという。突破力や繊細なボールタッチ、左足での見事なシュートと、偉大な選手たちが有する能力をもれなく持っているし、これから極上の存在となるだろう」

「だが落ち着き払って見守らなければならない。私たちは簡単にスター選手をつくり上げられるのだから。例えば、バルセロナの若手アンス・ファティについてもそうだ。キケ・セティエンは若手を積極的に使う考えだったが、現在の彼には出場の可能性がないように思えるからね」

(提供元:Goal.com

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