News サッカーニュース

イタリアがEURO2020延期を要求へ…連盟会長「6月30日までにセリエAを終わらせたい」

2020年3月16日(月) 18:52 

 


イタリアサッカー連盟(FIGC)のガブリエレ・グラヴィーナ会長は、今夏のEURO2020延期を欧州サッカー連盟(UEFA)に求めると明かした。

昨年末に中国で確認されて以降、感染拡大の続く新型コロナウイルス。中でもイタリアでは、感染者2万人以上、死者1500人以上とヨーロッパの中で最悪の状況に陥っている。

この影響はフットボール界にも多大な影響を及ぼし、北部のロンバルディア州のクラブを中心に2月末からリーグ戦の延期が相次ぎ、先日にはヨーロッパ5大リーグの中で最初に4月3日までのリーグ戦中断を決定。さらに、ユヴェントスのダニエレ・ルガーニやサンプドリア、フィオレンティーナの複数の選手から新型コロナウイルス陽性反応が検出されるなど混乱を巻き起こしている。

第26節消化の段階でリーグ戦の延期を決定したイタリアでは、コッパ・イタリア準決勝セカンドレグも延期に。そのため、今シーズンの全日程を消化できるか懸念が広がり、シーズン打ち切りになった場合の案が検討されるなど、状況は深刻だ。

終わりの見えない状況に、6月12日からヨーロッパの12都市で開催予定のEURO2020本戦への不安も高まっている。3月末に予定されていた予選プレーオフの実施すら危うい状況を受け、開催を1年先延ばしにするプランなども浮上する中、UEFAと全加盟国の代表が17日にビデオ会議を行うことがわかっている。

この会議を前に、FIGCのグラヴィーナ会長はイタリア『メディアセット』で「EURO2020の延期を提案することになる。6月30日までにセリエAを終わらせたい。スポンサーのためにも今シーズンを終わらせることを目指している」と大会延期を要求することを明かした。

なお、延期の可能性を伝えるメディアの報道を除いて、加盟国の代表が延期を正式に申し出たいと主張したのはグラヴィーナ会長の発言が初めてとなる。果たして、17日の会議でどのような結果が導き出されるのだろうか。

(提供元:Goal.com

このニュースについて語ろう!

みんなのコメント
  • 新着順
  • いいね順

News 新着ニュース

News ニュースランキング