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レアル・マドリー、アトレティコとのダービー制して通算11回目のスペイン・スーパー杯優勝!ジダンはタイトル戦9試合全勝

2020年1月13日(月) 20:25 

 


12日にスペイン・スーパーカップ決勝レアル・マドリー対アトレティコ・マドリーがサウジアラビアのジェッダで行われ、PK戦を制したレアル・マドリーが優勝を果たしている。

ファイナルフォーに形式を変更したスペイン・スーパーカップ初の決勝は、それぞれバレンシア、バルセロナを下したレアル・マドリーとアトレティコのスペイン首都決戦となった。

ジダン監督はバレンシアを圧倒した中盤に5人を配する4-3-2-1システムを再び採用。GKクルトワ、DFカルバハル、ヴァラン、セルヒオ・ラモス、メンディ、MFクロース、カセミロ、バルベルデ、モドリッチ、イスコ、FWヨヴィッチをスタメンとした。対するシメオネ監督もGKオブラク、DFトリッピアー、フェリペ、ヒメネス、ロディ、MFアンヘル・コレア、エレーラ、トーマス、サウール、FWモラタ、ジョアン・フェリックスと、準決勝と同じメンバーを先発させている。

試合は予想された通りにレアル・マドリーがボールを保持し、アトレティコが守備を基盤とする速いトランジションからゴールを狙う展開。序盤はレアル・マドリー、アトレティコとともにシュートまで持ち込むなど激しさを伴った。アトレティコは14分、セルヒオ・ラモスのパスミスからJ・フェリックスがシュートを放つも、これは枠の左に外れる。

だが時間が経つにつれてアトレティコの勢いは収まり、レアル・マドリーがボールを保持する時間が長くなる。ただレアル・マドリーもパスこそ回せるものの深みのある攻撃を実現できず、惜しい場面は43分にカセミロが放った枠の上へ外れるヘディングシュートのみにとどまった。前半はスコアレスのまま終了する。

後半立ち上がり、ゴールに近づいたのはレアル・マドリー。51分にモドリッチのスルーパスからヨビッチがペナルティーエリア内に侵入したが、左足のシュートはわずかに枠の右に外れた。シメオネ監督は56分に最初の交代カードを切り、エレーラとの交代でビトロを投入。ジダン監督は60分にバレンシア戦に比べ存在感のなかったイスコをロドリゴに代えた。

ボールを保持し続けるレアル・マドリーは67分、ヨヴィッチのクロスにペナルティーエリア内でフリーとなっていたバルベルデがヘディングシュートを放つが、地面に叩きつけるはずだったボールは自らの右足に当たってクロスバーの上へ。その後もクロス中心の攻撃を仕掛けるが、効果はあまり上げられなかった。対するアトレティコは79分、トリッピアーの絶妙な浮き球のパスからペナルティーエリア内右に侵入したモラタがシュートを放つが、これはクルトワのセーブに遭っている。

後半の終盤、両チームは延長戦を見据えてかインテンシティーを下げる。ジダン監督は83分にヨヴィッチをマリアーノ、シメオネ監督は89分にロディをマルコス・ジョレンテに代え(サウールがまた左サイドバックに)、延長戦の1枚分を含め交代カードを2枚残して後半を終えた。なおシメオネ監督就任後の決勝ダービーは、全5戦延長戦にもつれこんでいる。

延長戦前半、チャンスを手にしていったのは休みが1日少ないアトレティコ。93分、速攻からビトロがペナルティーエリア内に入り込んだが、シュートはまたもクルトワのセーブに遭い、直後にヒメネスが打ったヘディングシュートは枠を外れた。しかしヒメネスはその場面で痛めたのかプレー続行不可能となり、シメオネ監督は代わりにサビッチを投入。また101分には疲労が顕著なジョアン・フェリックスをアリアスに代えて交代カードを使い切った。一方のジダン監督は102分にクロースをヴィニシウスと交代させている。

延長戦後半は互いに積極的にゴールを狙うより激しい展開に。アトレティコは106分、モラタがクルトワのパンチングミスからバイシクルシュートを放つも、これはミスしたレアル・マドリー守護神にクリアされる。レアル・マドリーは110分、モドリッチ、マリアーノと立て続けにボールを叩いたが、どちらもオブラクにセーブされている。攻守が激しく入れ替わる中で116分には、レアル・マドリーの最終ラインを突破したモラタを後方からバルベルデが倒し、一発レッドで退場となった。

数的優位に立ったアトレティコは118分、ペナルティーエリア内のA・コレアが渾身のシュートでゴールを狙ったが、これはクルトワがセーブ。結局試合の結末は、PK戦に委ねられることになった。PK戦、先攻のレアル・マドリーは一人目カルバハル、二人目ロドリゴが成功させるが、アトレティコの一人目サウールのシュートは左ポストに当たり、二人目トーマスが蹴ったボールはクルトワがセーブ。レアル・マドリーは三人目モドリッチもしっかり決め切り、一方アトレティコはトリッピアーがようやく初ゴールを決めたが、四人目セルヒオ・ラモスがパネンカではなく枠の左隅にグラウンダーのシュートを突き刺したレアル・マドリーがPK戦をモノにして、通算11回目、ファイナルフォー形式では初となるスペイン・スーパーカップを勝ち取った。なおジダン監督にとってはこれがレアル・マドリー監督として獲得した10タイトル目で、タイトル戦は9試合すべてに勝利している。

(提供元:Goal.com

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