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今季限りでレアル退団濃厚のK・ナバス、ベティス戦後にピッチ中央でひざまずき…チームへの批判を喝采に変える

2019年5月20日(月) 22:59 

 


レアル・マドリーGKケイロール・ナバスにとっては、やはり今季が同クラブで過ごす最後のシーズンとなったようだ。

19日にリーガ・エスパニョーラ最終節、本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのベティス戦(0-2)に臨み、今季の全日程を消化したレアル・マドリー。この試合では、クラブから戦力外通告を言い渡されたとされるK・ナバスがゴールを守り、2失点したものの幾度もファインセーブを披露している。

試合終了後、レアル・マドリーの選手たちはセンターサークルに集まり、全スタンドに向けて拍手を送ったが、これに対して観客はこの試合、またはシーズンを通して不甲斐ないパフォーマンスを見せたことにより、容赦のないブーイングを返答とした。だがしかし、K・ナバスがそうした雰囲気を一変させている。

レアル・マドリーの選手たちがセンターサークルから去った後、信心深いK・ナバスは一人残ってその場でひざまずき、両手を上げて人差し指で天を指した。

すると観客は指笛を吹くのをやめ、コスタリカ代表GKに対して喝采を送り、「ケイロール! ケイロール!」と叫び始めたのだった。K・ナバスはその後、ピッチ上で待っていたマルセロと抱擁を交わして、ロッカールームに続くトンネルに入るまでスタンドに向かって手を振っていた。

K・ナバスは2014年夏にレバンテからレアル・マドリーに加入。最初にイケル・カシージャスと定位置を争い、カシージャス退団で正GKとなった後にもレアル・マドリー首脳陣がダビド・デ・ヘアやケパ・アリサバラガの獲得を目指すなど、完全なる信頼を勝ち取れぬ日々を過ごした。

それでもレアル・マドリーがデ・ヘア獲得に失敗し、またジネディーヌ・ジダン監督がケパ獲得を拒絶したことによりK・ナバスはゴールを守り続け、3回のチャンピオンズリーグ優勝などに貢献した。だがレアル・マドリーは昨夏にティボ・クルトワを獲得。クラブ側はクルトワを正GK、若手選手を第二GKとする方針で、K・ナバス放出を決断したとされる。

(提供元:Goal.com

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