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信じ続けた三度目の“奇跡”!リヴァプールが2年連続決勝へ!バルサは2季連続3点差から敗退…/CL準決勝第2戦

2019年5月8日(水) 15:02 

 


チャンピオンズリーグ(CL)は7日に準決勝のセカンドレグが行われ、リヴァプールとバルセロナが対戦した。

敵地カンプ・ノウでの一戦で0-3と完敗を喫したリヴァプール。厳しい状況に追い込まれた上に、さらにフィルミーノとサラーが負傷のためベンチ外。絶体絶命だが、リヴァプールはこれまで「イスタンブールの奇跡」と呼ばれた2005年のCL決勝、さらに2016年のヨーロッパリーグ準決勝でも3点差を跳ね返す“奇跡”を起こしてきた。三度目の“奇跡”を信じるサポーターが陣取る本拠地アンフィールドでの一戦に臨んだ。前線にはマネの他、オリギとシャキリが入っている。また状態が心配されたファン・ダイクも先発入りを果たした。

逆に大きなリードを持ったバルセロナは、ファーストレグと同じメンバーを採用。メッシや古巣凱旋のスアレスの他、激しいデュエルができるビダルも先発出場している。

試合前から『You'll never walk alone』の大合唱で選手を後押しするリヴァプールサポーター。大声援を受けたリヴァプールは立ち上がりから全速力でプレスをかけ、主導権を奪って猛攻を仕掛ける。すると7分、リヴァプールは先制点を手にする。アルバのヘッドが後ろに流れたところをマネが拾うと、ヘンダーソンが受けてボックス内でシュート。こぼれ球をオリギが詰めた。アンフィールドは熱狂に包まれる。バルセロナは早い時間に雰囲気に飲まれてしまう。

しばらく圧倒される時間が続いたバルセロナだが、13分に素早い攻撃からメッシのシュートでリヴァプール守備陣を脅かす。18分には古巣対戦のコウチーニョがGKアリソンにセーブ強いると、直後のCKからメッシにも決定機が訪れる。その後も両者ゴールに迫り、息をつかせぬ激しい展開が続く。リヴァプールではヘンダーソンとロバートソンが足を痛めるシーンがあったが、プレーを続行。前半はさらなるゴールは生まれず、リヴァプールが1点をリードして折り返す。

後半開始から、リヴァプールは痛めていたロバートソンに代えてワイナルドゥムを投入。ミルナーが左サイドバックに回った。後半もリヴァプールは立ち上がりからエンジン全開で、マネやファン・ダイクがビッグチャンスを迎える。対するバルセロナも一瞬のスキをついたスアレスがシュートを放つが、GKアリソンが好セーブを見せる。

すると54分、リヴァプールが2点目を奪う。高い位置でアレクサンダー=アーノルドがボールをカットしてクロスを上げると、相手に当たったボールに反応したワイナルドゥムが飛び込みネットを揺らした。リヴァプールはついに1点差まで詰め寄る。

そして56分、ついにスコアはタイに戻る。キックオフ直後にボールを奪って前へ出ると、左に流れたシャキリのクロスにワイナルドゥムがヘッドで合わせ、ゴールを奪った。アンフィールドは今季最高の熱狂に包まれた。

昨季の準々決勝でもローマ相手に3点差をひっくり返されて敗退したバルセロナは(第1戦4-1、第2戦0-3)、たまらず60分にコウチーニョに代えてセメドを投入し、守備を修正する。67分にはメッシがFKを直接狙うが、壁に阻まれる。68分にもメッシがボックス内で決定機を迎えたが、これも守護神アリソンが防ぐ。バルベルデ監督は75分にビダルに代えてアルトゥールを送り出し、ボールを握ることを狙う。

そして79分、その時が訪れる。CKを得たリヴァプールは、アレクサンダー=アーノルドが相手の準備が整う前にクロスを送る。するとオリギが合わせ、リヴァプール関係者全員が待ち望んだ逆転ゴールを奪った。クロップ監督は冷静なまま拍手を送っている。

攻めなければならないバルセロナは、失点直後にマウコムを投入。最後のカードを切って決死の攻撃を仕掛ける。対するリヴァプールは85分に足を痛めたオリギに代えてゴメスを送り出す。

試合はこのまま終了。2試合合計スコア4-3、3点差をひっくり返す3度目の“奇跡”を起こしたリヴァプールが、2年連続で決勝進出を果たした。逆にバルセロナは、昨季に続いてファーストレグで3点リードしてから逆転で敗退を喫した。

リヴァプールは、14年ぶりの悲願のタイトルを懸けて6月1日にマドリードで行われる決勝に進出。対戦相手は、アヤックスとトッテナムの勝者となる。

■試合結果
リヴァプール 4(4)-(3)0バルセロナ

■得点者
リヴァプール:オリギ(7分、79分)、ワイナルドゥム(54分、56分)
バルセロナ:なし

(提供元:Goal.com

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