レアル・マドリーからバイエルン・ミュンヘンへレンタル移籍中のハメス・ロドリゲスは、ドイツでのプレーに満足していることをコロンビアのテレビ番組「ザ・スソ・ショー」で明かした。
ハメスはバイエルン加入1年目の昨季、全公式戦通じて39試合に出場し、8ゴール15アシストを記録。チームのブンデスリーガ6連覇に大きく貢献した。レンタル移籍はあと1年残っており、バイエルン側は買い取りオプションも保有している状況だが、クリスティアーノ・ロナウドが退団したレアルはコロンビア代表のエースを呼び戻すのではないかとうわさされていた。
しかし、ロドリゲスはドイツでのプレーに幸せを感じていると語っている。
「今のところ、僕はここにいるよ。素晴らしい1年目を過ごすことができて、とても幸せなんだ。クラブもサポーターも僕を愛してくれていると感じているよ」
さらにバイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOも先週、コロンビア人アタッカーが残留することを明言していた。
「ハメスの契約状況はよく知られている。スペインから発信されたうわさは真実ではない。確信を持って言うことができる。それ以上になるだろうが、ハメスはバイエルンでプレーする」