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吉田麻也、先制PK獲得などチームトップの評価受けるも敗戦に「高いレッスンになった」

2016年11月8日(火) 7:32 

 


サウサンプトンに所属する日本代表DF吉田麻也は、5日に行われたハル・シティ戦に敗れ、失望を語っている。クラブ公式サイトが伝えた。

吉田はミッドウィークにヨーロッパリーグのインテル戦でプレーしたが、リーグ戦でも右サイドバックとして先発。先制PK獲得など存在感を見せたが、チームは後半に逆転を許し、勝ち点を持ち帰ることはできなかった。吉田は前半にあった多くのチャンスを決めきれなかったことが敗因だと考えている。

「前半から多くのチャンスがありましたが、逃し続けているとこういった結果になってしまいますよね。相手より良いプレーをしていましたし、結果にはすごくがっかりしています。でもインターナショナルウィークを挟みますし、リフレッシュし、良いコンディションで戻ってくる必要がありますね」

「今日はとても高いレッスンになりました。この敗戦から学び、次の試合に向かう必要があります」

また、昨シーズンはほとんど出場機会がなかっただけに「プレミアリーグでまた出場できようになって嬉しい」と語った吉田は、だからこそ結果に結びつけたかったと結果を悔やんでいる。

「本当に勝ちたかったから、へこんでいますよ。インターナショナルウィークの後に、良いリアクションを見せたいです。3ポイントを狙います」

ファンフォーラムサイトで、吉田はハル・シティのマン・オブ・ザ・マッチは誰だったかという質問でセンターバックとして先発したDFビルヒル・ファン・ダイクと並ぶトップの投票数を得ており、28%となっている。安定したプレーを続ける吉田は、今後も出場機会を得られるのか注目が集まるところだ。

(提供元:Goal.com

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