プレミアリーグ第11節が6日に各地で行われた。
レスター・シティはウェスト・ブロムウィッチにホームでまさかの敗北。日本代表FW岡崎慎司がスタメンに名を連ねるようになってから、公式戦4試合負けなしだったが、1-2で敗れている。岡崎はイスラム・スリマニとともにツートップを形成し、先発したが、前半のみで交代。シュートは1本も放つことができなかった。
リヴァプールはホームでワトフォードに6-1で大勝。サディオ・マネの2ゴールなど攻撃陣が軒並み得点を挙げ、ワトフォードを粉砕した。リヴァプールはこの勝利で勝ち点3を積み上げ、単独首位に浮上した。
アーセナルとトッテナムのノース・ロンドン・ダービーは1-1のドロー。アーセナルがオウンゴールで先制したものの、後半にトッテナムがPKで追いついて、勝ち点1を分け合っている。
マンチェスター・ユナイテッドはアウェーでスウォンジー・シティに3-1で勝利。ポール・ポグバの先制点、その後ズラタン・イブラヒモビッチが2ゴールを挙げ、今季加入の新戦力が躍動した。マンチェスター・Uはリーグ戦5試合ぶりの勝利となった。
ハル・シティはホームでサウサンプトンに2-1で逆転勝利。8月以来のリーグ戦での勝ち星となった。サウサンプトンは日本代表DF吉田麻也が右サイドバックとして先発し、先制PK獲得など存在感を発揮したが、勝利にはつながらず。