イタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシが、7月2日に行われるユーロ2016準々決勝のドイツ戦を欠場する見込みとなった。アントニオ・コンテ監督にとっては大きな痛手だ。
デ・ロッシはスペインとの決勝トーナメント1回戦で負傷した。イタリア代表のチームドクター、エンリコ・カステッラッチ医師は29日、右ももの打撲だと明かしたうえで、次のように述べている。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
「我々は回復のために全力を尽くしている。だが、深刻な問題であり、時間があまりないということも、我々は認識している」
イタリアはMFチアゴ・モッタがドイツ戦で出場停止。デ・ロッシが間に合わなければ、いわゆるレジスタの選手が不在となる。世界王者との一戦で、イタリアにとってはうれしくない状況だ。
また、スペイン戦を欠場したMFアントニオ・カンドレーヴァの復帰も難しい見込み。カステッラッチ医師は同選手について、次のように述べている。
「大きな損傷がある。内転筋の重度1と重度2の損傷だ。彼はできるだけ早く回復しようと懸命に仕事をし、あらゆることに努めてきた。良くなっていることは明らかだ。だが、チームに戻れるほど十分に回復したと考えられるほどではない。検査でも良くなっていることは確認されたが、治ってはいないんだ」