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難しい試合を覚悟していたポルトガル指揮官 「戦術的な試合だった」

2016年6月26日(日) 8:47 

 


ポルトガル代表は25日、ユーロ2016決勝トーナメント1回戦でクロアチアに勝利した。フェルナンド・サントス監督は、接戦を制したことを喜んだ。

互いにチャンスが少なかったこの試合は0-0で90分を終えて延長戦に突入。PK戦も見え始めた117分にカウンターからFWリカルド・クアレスマが決勝ゴールを決めた。

指揮官はこの試合を次のように振り返っている。

「とても戦術的な試合だった。我々は突破しようとしたが、クロアチアがそれを許さなかった。だが、我々も同じことだったね。コインの両面を見なければいけない。我々はグループステージで見事なサッカーをした素晴らしいチームと対戦したんだ」

「我々は覚悟していた。そして、こちらは相手の弱点を突くためのチームを用意した。相手のカウンターを特別に警戒し、あまりそれをさせなかったね。こちらの攻撃は何度かうまくいったが、全体的に向上の必要があるだろう」

準々決勝の相手はポーランドに決まった。

「ポーランドとの試合はとても難しいものになる。それに向けて準備しなければいけない。彼らはスイス戦で良いプレーをしていた。(FWロベルト・)レヴァンドフスキはとても優れた選手だが、それ以外の選手もほとんどがブンデスリーガでプレーしているね。タフな試合になるはずだ」

(提供元:Goal.com

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