アトレティコ・マドリーは23日、FWアントワーヌ・グリーズマン(25)の契約を2021年まで延長したことを発表した。
アトレティコで主力の一人として活躍するグリーズマンに対しては、今年の夏も複数のクラブが関心を示していたようだ。しかし、昨年夏と同様、クラブとの契約期間を1年延長して引き抜きに対抗する形となっている。
グリーズマンは、アトレティコの公式サイトでこのように話した。
「このファミリー、このプロジェクトに関わり続けることになり、とてもうれしい。僕は毎年向上したい。ここのクラブ、コーチ陣、そしてチームメートは、その僕の目標を手伝ってくれる」
今回の契約延長により、8000万ユーロだった契約解除金は1億ユーロに上昇したとみられている。