フランス・リーグアンのマルセイユは23日、日本代表DF酒井宏樹(26)の加入を発表した。
2部に降格したハノーファーとの契約が満了した酒井は、最近になってマルセイユ加入が濃厚と言われていた。この報道のとおり、23日に正式な発表を迎えている。
契約期間は現時点で明らかにされていない。マルセイユは公式サイトで、クラブにとって中田浩二氏に次ぐ2人目の日本人選手だと紹介し、「ようこそ Hiroki」と日本語を交えつつ新戦力を歓迎した。
マルセイユは2015-16シーズンを13位で終えているが、国内リーグ9回の優勝を誇るフランスの名門。酒井の今後の活躍に期待だ。