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現地時間9日、プレミアリーグ第26節サウサンプトンvsカーディフの一戦が行われた。この試合で吉田麻也はベンチスタートとなった。
カーディフに加入するはずだったFWエミリアーノ・サラが墜落した小型飛行機から遺体で発見され、その後最初のカードということもあり、この試合ではキックオフ前1分間の黙祷が捧げられた。
試合はスコアレスのまま後半までなかなか均衡が崩れず、69分にアウェーのカーディフが1点を先行。 後半アディショナルタイムにジャック・スティーヴンスがゴールを決めてサウサンプトンが同点に追いつくも、終了間際の土壇場にケネト・ゾホレが劇的な決勝点を決め、カーディフが2-1で勝利を収めた。ベンチの吉田は出場機会がなかった。
なお、この試合では一部セインツサポーターがカーディフファンに向かって、笑いながら飛行機ポーズを見せるという挑発行動が問題となり、その動画はSNSでまたたく間に拡散された。その後、2名の拘束者が出たと現地メディアで報じられている。
サウサンプトンは試合後「カーディフサポーターに対し、著しく礼節を欠いた仕草を見せた人物について、ハンプシャー警察と協力し合うことを明らかにします。このような行動は断じて認められるものではない」との声明を発表。サラの悲劇に対し、ジェスチャーで嘲笑した入場者の出入り禁止処分を示唆していた。