ブンデスリーガは12日、2017-18シーズンの全日程が終了した。
王者バイエルン・ミュンヘンの史上初の6連覇で幕を閉じた今季のブンデスリーガ。途中指揮官交代もあったが、バイエルンはユップ・ハインケス監督のもとで2位と21ポイント差をつける圧倒的な力を見せつけて優勝を飾った。
チャンピオンズリーグ出場権を獲得したのは、バイエルンの他、シャルケ、ホッフェンハイム、ドルトムント。ヨーロッパリーグ(EL)は、レヴァークーゼン、ライプツィヒ。また、DFBポカール決勝に進出しているフランクフルトは、優勝すればEL出場権獲得。敗れた場合、7位のシュトゥットガルトに出場権が回ることになる。
一方、2部へ降格するのはハンブルガーSV(HSV)とケルン。入れ替え戦には、ヴォルフスブルクが回ることとなった。
ブンデスリーガが創設された1963-64シーズン以来、一度も降格したことがない唯一のチームだったHSV。しかし、55年目にしてこの記録は途絶えている。
以下、ブンデスリーガ順位まとめ。
優勝:バイエルン
2位:シャルケ
3位:ホッフェンハイム
4位:ドルトムント
==CL出場圏内==
5位:レヴァークーゼン
6位:ライプツィヒ
==EL出場圏内==
7位:シュトゥットガルト
8位:フランクフルト
9位:ボルシアMG
10位:ヘルタ・ベルリン
11位:ヴェルダー・ブレーメン
12位:アウグスブルク
13位:ハノーファー
14位:マインツ
15位:フライブルク
==残留圏内==
16位:ヴォルフスブルク
==入れ替え戦圏内==
17位:ハンブルガーSV
18位:ケルン
==降格==