サウサンプトンに所属する日本代表DF吉田麻也が、チームの得点力不足に言及した。地元紙『デイリー・エコー』が伝えている。
サウサンプトンは29日、プレミアリーグ第35節でハル・シティと対戦し、スコアレスドローに終わった。セインツにとってシーズン12度目のクリーンシートとなった一方で、ここ4試合で挙げた得点は3となっている。しかし、吉田はゴールが「ケチャップのように出るもの」と話し、それほど心配していない。
「得点するチャンスはあったし、もっと良いスコアにできる可能性もありました。一番難しいことだし、ゴールについて話すのは難しいですけどね。ケチャップのようなものです…。いつか出ることはわかっています」
続けて、「個々にミスはありましたが、少なくとも無失点で終われたし、少し前進したと思います」と話し、連敗を2で止めたことに安どの様子を見せた吉田。残り5試合、リヴァプールやマンチェスター・ユナイテッドといった強豪クラブとの対戦を残すが、吉田はどのような成績を残すことができるだろうか。