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ナポリに押されながらもS・ラモス2発で決着…レアル・マドリーが準々決勝へ/CL決勝トーナメント1回戦

2017年3月8日(水) 6:38 

 


7日のチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグ、スタディオ・デ・サンパオロでのナポリ対レアル・マドリーは3-1でレアル・マドリーの勝利に終わった。合計スコアでもレアル・マドリーが6-2と上回り、準々決勝進出を決めている。

サンティアゴ・ベルナベウでのファーストレグは3-1でレアル・マドリーが先勝。だがチャンピオンズカップ/CLにおいて、3-1というスコアで先勝した同チームが次戦進出を果たしたのは8回中4回のみと決して慢心はできない。それもセカンドレグの舞台が、マラドーナの魂が宿る“相手チームにとっての地獄”サン・パオロならばなおさらだ。

まるで6万人の観客が全員咆哮をあげているような凄まじい雰囲気のなか、ピッチ上ではナポリが一方的にペースを握った。ベイル、ベンゼマ、クリスティアーノ・ロナウドの“BBC”をはじめ、ベストメンバーを起用したレアル・マドリーはインテンシティーにおいて完全に劣り、自陣に押し込まれ続ける。そうして24分、ナポリが先制点を記録した。インシーニェのスルーパスから、メルテンスがカルバハル&ぺぺの間を突いてペナルティーエリア内に侵入。左足のシュートでGKケイロール・ナバスを破っている。

気後れしていた様子のレアル・マドリーは、あと1失点を許せば敗退を強いられる状況となって無理にでも前へ出る。29分にはペナルティーエリアに入り込んだC・ロナウドがGKレイナもかわしてシュートは放ったが、これは右ポストに直撃した。対して、インテンシティーを一向に落とす気配のないナポリは37分、エリア内でパスを受けたメルテンスが右足を振り抜くも、こちらは左ポストを叩いている。前半はナポリの1点リードのまま終了。レアル・マドリーの前半の被シュート数は、ジダン監督率いて以降最多となる11本だった。

後半になっても、モドリッチを完全に抑えられているレアル・マドリーは、満足に攻撃を構築することができない。しかし流れの中から点を決められなくても、このチームにはクロースという世界屈指のキック精度を誇るプレースキッカーと、セルヒオ・ラモスというストライカーの魂を持つセンターバックがいた。

レアル・マドリーは51分、クロースの左CKにニアサイドのS・ラモスが頭で合わせ、渇望していたアウェーゴールを獲得。さらに58分にはドイツ代表MFの逆サイドのCKから再びスペイン代表DFがヘディングシュートを放ち、ボールはメルテンスに当たってから枠内に収まった。レアル・マドリーは合計スコアを5-2とし、ナポリは逆転のために4点が必要に……。終始優勢であったナポリにとっては、狐につままれたような出来事である。

一気にボルテージを下げ、地獄と称される雰囲気がかき消えてしまったスタディオ・デ・サンパオロ。ジダン監督はその後ベイル、ベンゼマ、モドリッチとの交代でルーカス・バスケス、モラタ、イスコを投入し、ナポリの意地の攻撃を跳ね返しながら速攻から追加点を狙った。そして91分に仕掛けたカウンターで、GKレイナが弾いたボールをモラタが押し込んでダメ押し。ナポリに大差を付けて、ベスト8入りを果たしている。
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(提供元:Goal.com

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