イタリア代表でミランのGKジャンルイジ・ドンナルンマについて、マンチェスター・シティやバルセロナも興味を示しているとイギリス紙『Daily Star』が報じた。
現在、15日にミラノで行われる親善試合イタリア対ドイツに向けて調整中の17歳GKドンナルンマにはビッグクラブからの調査が相次いでいる。
これまでレアル・マドリーやチェルシーから身分照会の問い合わせがあったとされているが、このほかマンチェスター・シティとバルセロナも興味を示しているという。
マンチェスター・シティはクラウディオ・ブラーボ、バルセロナはマーク=アンドレ・テア・シュテーゲンという正守護神がいるものの、ドンナルンマは将来性も含めて高い評価を受けているようだ。
イタリアメディア『GazzaMercato』は、移籍市場におけるドンナルンマの価値は明らかになっていないが、非常に高額になると報道している。ミランはドンナルンマを放出する意向を持っていないため、契約を更新することで若き才能の流出を食い止めていくことが求められている。