マインツに所属する日本代表FW武藤嘉紀の実戦復帰が近づいている。ドイツ『ヌル・フンフ・ミックスゾーン』が報じた。
武藤は今シーズン、5試合に出場し、3ゴールをマーク。しかし、9月29日に行われたヨーロッパリーグのカバラ戦で右ひざを負傷して以降、招集メンバーからは遠ざかっている。『ヌル・フンフ・ミックスゾーン』によれば、武藤は今週から練習を開始し、11月末には約2ヵ月ぶりに実戦復帰を果たせると見られている。
この朗報にマルティン・シュミット監督は「もちろん我々にとっては良いことだ。ウィンターブレークに入る前の何試合かに出場してもらうだろう」と話し、喜びをあらわにした。
なお、武藤同様、ケガで離脱していたMFファビアン・フライ、MFクリスティアン・クレメンスも練習に復帰しており、ピッチに帰ってくる日も近いと伝えられた。