バルセロナに所属するスペイン代表DFジェラール・ピケは、バロンドールは同僚であるFWリオネル・メッシが常にもらうべきだと主張している。
メッシは6日に行われたリーガ・エスパニョーラ第11節のセビージャ戦で、クラブ通算500ゴールを達成。後半にはルイス・スアレスの逆転弾をアシストし、チームの勝利に大きく貢献している。世界最高レベルでのプレーを続けるメッシにピケは自身のツイッターで賛辞を贈った。
「バロンドールが最高の選手に与えられるなら、レオ(メッシの愛称)が2009年から毎年もらうべきだった。彼は別のレベルにある」
メッシは2009年にバロンドールを受賞し、2010年からFIFAバロンドールと名称を変えた後も3年連続で受賞している。しかし、2013年、2014年はライバルのクリスティアーノ・ロナウドに栄冠を譲った。ピケの考えでは、どのような状況でも世界最高の選手は背番号10に変わりないようだ。