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独誌がドルトムント香川を酷評…「試合に参加していない」「1対1で相手選手を抜けず」

2016年10月31日(月) 22:28 

 


29日に行われたブンデスリーガ第9節、ボルシア・ドルトムント対シャルケのルールダービーはスコアレスドローに終わった。ドイツ誌『キッカー』は、この一戦で先発出場を果たした日本代表MF香川真司が、自身をアピールできていないと酷評している。

香川は宿敵シャルケとのホームマッチで、ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェとともにインサイドハーフでプレー。しかし自らシュートに持ち込むことや、チームのシュートチャンスを演出することなく、79分にピッチを退いている。

『キッカー』はこの試合の選手採点で香川に「4.5」をつけ、MFクリスチャン・プリシッチとともにワーストタイとした。さらに「観察者にとどまることが多すぎる」と題した記事で、香川のプレーを分析。その中で、「ドルトムントはここ数週間、たくさんの負傷者を出しており、香川にアピールするチャンスが訪れていた。しかし土曜日のシャルケ戦と同様、彼はそれを物にすることができなかった」と記している。

同誌はさらに「ダービーで、香川は交代までほとんど試合に参加しなかった」と続け、「日本人選手が入ると、ドルトムントの攻撃的MFは他の組み合わせに比べて明らかに機能しなくなる」とも指摘。「相手選手をフェイントで交わすことができても、1対1で抜くことができない」と香川の弱点を挙げ、「現在はゴールを脅かす場面も少なければ、チャンスの起点となる、または演出をする天才的なパッサーとしての輝きも見られない」と批判している。

同誌は一方で、香川とポジションを争うライバルとされるMFゴンサロ・カストロの今季データを比較。カストロは3ゴール6アシストをマークし、65分につきチームの1得点に関与したのに対して、香川がゴールに絡むのは160分につき1度にとどまっていると伝えた。またシュートを放つ頻度においても、カストロは46分につき1本と、80分に1本の香川に差をつけ、シュートチャンスの演出でもカストロ(30分に1本)が香川(64分に1本)に大きくリード。競り合いの勝率でも、カストロが52.1%と香川の40%を上回った。

『キッカー』は、それらの数字が香川の現状を示していることを強調。カストロ、マリオ・ゲッツェ、ラファエル・ゲレイロらがプレーできる状態にあれば、香川はベンチ、もしくはスタンドに追いやられる可能性が濃厚だとしている。
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(提供元:Goal.com

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